サボりのチラシ
/ 吉川 中原退治 
 
私は、思い切って、中原恵人吉川市長に尋ねました。
「吉川市長として、ここで(JR東日本改札脇で)チラシを配っていて良いのですか?」と私は言いました。
吉川市長でも、僕は市役所が始まる前の時間を利用して、チラシ配りをしているのです。問題はありません」と中原恵人吉川市長。
・・・・・
それから、しばらくして、中原恵人吉川市長が、JR東日本吉川駅改札口そばで、チラシ配りをしているのを目撃しました。時間は午前8時20分。吉川市役所の始業は午前8時30分。いくら何でも吉川市役所の開始時間には間に合いません。
私は、すぐに尋ねました。
「いくら何でも、これから吉川市役所に行っては、始業時間に間に合わないですよね。以前、お尋ねたしたときには、吉川市役所は真面目に勤務していると言っていましたよね」と私は言いました。

「僕は、特別職(注)で、吉川市役所に行く、行かないは、自分で決めて良いのです
吉川市役所が始まっていても、こうして、チラシを配るのは問題ないのです」と中原恵人吉川市長は淡々と答えた。
「前の話と全然違うじゃないですか。あなたの話を聞いていると、どこまで本当なのか、サッパリ分からなくなりますよ」
「・・・・・」と中原恵人氏は何も言わなかった。


(注)特別職という言葉は、地方公務員法上は、存在しない。中原恵人の一種の造語である。

「しかし、吉川市の職員や吉川市の住民のことを考えれば、ここで、選挙目当てのPRチラシを配るのは問題があると思います」と私は強く言いました。
「頭がおかしくなったんじゃないか」と中原恵人吉川市長は、平然と言った。

「第一、ここは駅の構内でしょう。許可をもらっているのですか」と私は言いました。
「僕は、警察の許可を得て、ここでチラシを配っているんですよ」と中原恵人吉川市長は慌てたように言った。


↑令和4年9月27日(火曜日)、午前8時12分頃、JR吉川駅で撮影、

私は、吉川警察に行き、道路の使用許可が、中原恵人吉川市長に出ているいなか、調べることにした。
吉川警察に行き、訳を話すと、個人情報が含まれるので、この場で見せることはできにと言われました。私は、閲覧できる台帳のようなものがあることを想像していました。私は、落胆した。
しかし、吉川警察の人は貴重なアドバイスをしてくれました。


↑吉川警察

「情報公開法に基づく開示を求めれば、住所氏名は分からなくとも、使用の方法・形態、添付書類等が出ていますから、中原恵人吉川市長が許可申請をしたのかどうかは分かるかもしれませんよ」と警察の人からアドバイスを受けました。
私は、早速、その場で手続きを取りました。
しばらくして、埼玉県警察本部から、書類が送られてきました。
それを見ると、中原恵人吉川市長は道路使用の許可を取ってはいませんでした。
宗教団体と思われる団体が、道路使用の許可を取っただけで、中原恵人吉川市長が道路使用の許可を受けていないのは明らかでした。中原恵人吉川市長は、その場しのぎの嘘が平気な人だと思いました。(注)
 
(注)中原恵人市長の説明は、二転三転する。

1、「ここは許可が要らない」と中原恵人吉川市長
「JR東日本の人(吉川駅改札の駅員)はここでチラシを配っては困ると言っているよ」と私

2、「JR東日本の許可を取っている」と中原恵人吉川市長
「JR東日本の副駅長さん(吉川美南駅所属)は、許可を中原恵人吉川市長に出した覚えがないと言っているよ」と私

3、「警察の許可を取って、チラシを配っている」と中原恵人吉川市長
「開示請求して分かったが、中原恵人吉川市長が許可を取った事実はない」と私

4、「頭がおかしくなったんじゃないか」と中原恵人吉川市長
  「あなたは嘘ばっかりじゃないか。どういう神経しているのですか」と私

 
 
↑「警察の人から、私を動画で撮るようにと言われているんだ」と若い同伴女性に指示を出す中原恵人吉川市長。中原恵人吉川市長一流のパフォーマンスか!?私の注意に逆ギレされたようです。
『日本税理士連合会に連絡するぞ!!』と言う中原恵人吉川市長。
日本税理士連合会と何の関係があるのか、と私は呆れました。
/令和5年1月12日、JR東日本吉川駅で撮影

↑携帯電話を私にかざし、動画撮影をする、中原恵人吉川市長の同伴女性。撮影を止めるように私は言ったが、止めない。逆に撮らせてもらう旨を告げ、撮影しました。中原恵人吉川市長と同伴女性は異議を唱えませんでした。
/令和5年1月12日、JR東日本吉川駅で撮影

 
令和5年1月24日、私は、中原恵人吉川市長の言動が本当かどうか、問い合わせた。吉川警察に行くと、刑事課の警部(知能組対代理)と警部補(知能犯係長)が私に応対した。私は中原恵人吉川市長のことを話した。